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ロービジョンで使いやすい道具は!見やすいを手に入れる

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ロービジョンの見えづらさは人それぞれ違います。見えづらさのを理解したうえで適切なグッズを活用して日常の不便さが和らぐかもしれません。

視覚の補助となる道具についてまとめてみました。

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レンズ活用で暮らしやすくする

ガラスは凹凸をつけることで光を屈折させるレンズになります。レンズによって文字を大きくしたり視野を広げることができます。また、レンズに特種な加工をすることでまぶしさを軽減することも可能です。

縮小をレンズ ~全体を広く見渡す

視野が狭く不便を感じている場合には、凹(おう)レンズを使います。一度に見渡せる範囲が広くなります。見えるものは小さくなりますが、全体の様子を把握したい時には便利です。

拡大鏡(ルーペ) ~小さいものを大きく

凸(とつ)レンズを使って像を拡大するルーペには様々な形状や倍率のものがあります。像が大きくなればなるほど見える範囲は狭くなります。また、倍率が高いルーペはピントがあう距離が近いので近づけてみることになります。自分が見やすいと感じるものを選びましょう。

卓上型は両手を使えます。

携帯用は外出時に便利です。

単眼鏡は遠くのものを見る時に使います。

拡大読書器 ~本を読みやすく

カメラで読み取った映像を画面に映し出します。文字を画面に合わせていっぱいまで拡大できます。背景色や文字の色を見やすいように色にかえることができます。

拡大読書

出典: http://yougu.nittento.or.jp/日本点字図書館

卓上型の多機能読書器です。携帯型の読書器もあります。

遮光メガネ ~まぶしさ対策

目に見える光には様々な波長はあります。波長が短く目の中で散乱しやすい青色とさらに短い紫外線をカットするレンズを施したものが遮光メガネです。視野の明るさを保ったまままぶしさを抑えることができます。

サングラスと遮光メガネの違いですが、サングラスはすべての波長の光を一律に減らすため暗くなりすぎたり、明るいところではまぶしさが残ることがあります。

遮光レンズには多くの種類があり、ものによっては信号機の色が正しく見えなくなるため注意が必要です。

IT機器を利用する

IT機器は目に良くない、といったイメージもありますが適切に選んで使うことによって、目に大きな負担をかけずに見えづらさを解消する力になってくれます。

タブレット端末 ~アプリの切り替えで様々な道具に

タブレット

タブレット端末はスマートフォンより画面が大きくパソコンを使ったことのない人でも簡単に操作ができます。

  • 拡大縮小が自由自在
    タッチパネル式で文字の大きさを指先で自由に変えられ、見やすい大きさの文字で読むことができる
  • 白黒反転
    ロービジョンの場合「白地に黒い文字」よりも「黒字に白い文字」で書いてある方が読みやすく感じる人も。タブレット端末で簡単に設定ができる(購入時に確認)
  • 音声で読み上げる
    画面の読み上げや選択項目を読み上げることができる
  • 1台でたくさんのことができる

パソコン ~拡大や音声で操作

スクリーンリーダ(画面読み上げソフト)や画面拡大ソフト、読書支援ソフトなど様々な機能を備えたソフトがあります。

視覚障害者用ソフトウェア一覧

さいごに

ロービジョンの視力低下や視覚障害をカバーできる道具。

  • レンズを活用する
  • IT機器を利用する

これらは、見え方を調整して目に負担をかけない生活の助けとなるものです。

お読みいただきありがとうございます。

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参考
https://www.jslrr.org/low-vision/hojogu視覚補助具ハンドブック
http://yougu.nittento.or.jp/日本点字図書館用具ショップ
https://www.jslrr.org/archives/category/info1日本ロービジョン学会
『目の病気がよくわかる本』大鹿哲郎/講談社


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