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スキーやスノボ後に目が充血で涙が止まらない?冬の目の日焼けの対策と治し方は?

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スキーやスノボ後に目が充血で涙が止まらない?冬の目の日焼けの対策と治し方は?

ウインタースポーツとの定番といえばスキー、スノーボードですね。白銀の世界、思い切り冬の山を楽しみたいものです。

ですが、冬の紫外線は目にとって、夏よりも注意が必要です。

紫外線が目に与える影響とその対策を調べてみました。

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雪山の紫外線は夏よりも強い?

冬の雪山は夏の砂浜よりも、紫外線を3倍以上も反射しています。特に目には雪山の方が大きなダメージを受けやすいといえます。

標高が1000m高くなると紫外線の量は10~12%増加するといわれています。新雪の紫外線の反射率は、実に80%にもなります。

紫外線の透過と反射率】 出典:紫外線環境保健マニュアル2015

 

雪山のコンディションによっては目に大量の紫外線を浴びることになってしまいます。

紫外線の反射

薄い雲では UV-Bの80%以上が透過する。
屋外では太陽から直接届く紫外線量と
空気中で散乱して届く紫外線量がほぼ同程度である。

地表面の種類により紫外線の反射率は大きく異なる。

新 雪: 80%

砂 浜: 10~25%

コンクリート・アスファルト:  10%

水 面:  10~20%

草地・芝生、土面:  10%以下

標高が 1000 m上昇するごとにUV-B は10~12%増加する。

引用元:紫外線環境保健マニュアル2015

紫外線の目への影響と雪目

紫外線によって目を傷めてしまうとひどい痛みに襲われる場合もあります。また、そのまま経過してしまうと眼病を併発し、手術が必要になることもあるようです。

紫外線は、波長が280ナノメートル以下の光は眼球表面の角膜ですべて吸収されてしまいます。これより長い波長の紫外線も、
大方、角膜で吸収されます。

【太陽光と紫外線】出典:紫外線環境保健マニュアル2015

 

角膜を通過してしまった紫外線のほとんどは、レンズの役割を担う水晶体で吸収されます。残りの1~2%が水晶体を通過して網膜まで到達してしまいます。紫外線ばく露による眼への影響については、急性の紫外線角膜炎と慢性の翼状片、白内障が知られています。

【雪と紫外線についてはコチラ】
⦿⦿雪目や紫外線から目を守るゴーグルが曇らない方法は?原因と対処法

雪目(紫外線角膜炎)

強い紫外線にばく露したときに見られる急性の角膜炎症です。結膜(白目)の充血や異物感でゴロゴロしたり、シバシバしたり
流涙がみられ、どくなると強い眼痛を生じます。

雪面など特に紫外線の反射が強い場所で起きるいわゆる「雪目(ゆきめ)」 です。昼間に紫外線にばく露した場合、夜から深夜あるいは翌朝にかけて発症し、大部分は24~48時間で自然治癒します。

治療法

基本的には、目を安静にし、自然治癒を待つことで回復します。

目薬(点眼薬)は目の炎症を抑えるために使用します。傷の具合によっては、予防的に抗生剤を使用することもあるようです。

雪目は慢性化することもあります。治りかけてすぐに雪山に繰り出すようなことは避けた方が賢明ですね。

目を日焼けから守る対策はゴーグル

雪山の紫外線の強さは、夏の砂浜の約3倍です。

もっとも簡単に目を紫外線から守る方法は紫外線カットのゴーグルをかけることです。紫外線カット機能を持ったゴーグルの着用でおよそ90%減少します。

スキー、スノーボードを楽しむと雪山はとにかく周りがすべて雪です。周囲の雪からの反射光をかなり防ぐことができますし、雪面から、下の反射も防ぐものを選ぶとよいでしょう。また山で滑る以外、駐車場や移動など紫外線カットのメガネやサングラスを使うとようですね。

さいごに

スキー・スノボで目も日焼けする?冬の紫外線から目を守る対策は?

いかがでしたか。

目も日焼けします。雪山では紫外線カットのゴーグルが必須です。特に冬の雪山は紫外線反射率も高いので特に注意が必要ですね。

雪目は調べていると、紫外線結膜炎、光誘発角膜炎、眼雪炎など様々な呼ばれ方がありました。冬の紫外線がこんなに目に影響していると知って驚きました。確かに晴れた雪の日など目も開けていられないほどのまぶしさです。紫外線カットのメガネ、サングラスを常に携帯するようにしたいと思います。

お読みいただきありがとうございます。

【充血した目のケアについてはコチラ】

⦿⦿疲れた目を温める時と冷やす時の違いは?ホットタオルを使う症状は?

【眼病のチェックはコチラ】

⦿⦿目の症状から病気をチェック!見え方と目の状態の確認ポイントは?

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参考
https://doctors-me.com/doctor/symptom/77
http://lbr-japan.com/2013/01/23/3376/
http://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2015/full/matsigaisen2015_full.pdf
紫外線環境保健マニュアル2015


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